PR
- ゆずのおすすめシングル曲を知りたい
- ゆずの曲をもっとたくさん知りたい
こんにちは、 ゆずっこ歴20年のわいつー(@yyblog_asuyaru)です。
(ゆずのファンのことを「ゆずっこ」といいます)
ゆずといえば「夏色」「栄光の架橋」などの曲が有名ですね。
ファンの層は非常に広く、子供からお年寄りの方まで、男女共に多くのファンが存在します。
そして今も新規ファンが増えています。
ライブでは10歳以下の子供から70歳以上の方まで楽しめるよ!
そんなゆずは2021年に25周年を迎え、有名な曲以外にも様々な名曲をリリースしています。
この記事ではゆずのシングル曲に絞り、オススメの曲を紹介します。
ゆずの曲をもっと知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
「ゆず」とは
「北川悠仁」「岩沢厚治」の2名で活動している「平成爽やかフォークデュオ」
2人とも神奈川県横浜市生まれで、1996年3月にコンビを結成し、路上ライブで音楽活動を開始。
徐々に口コミ等で人気が広がり、最後の路上ライブでは、台風直撃にもかかわらず約7500人のファンを集めるという伝説を残しました。
1998年6月に「夏色」でメジャーデビューを果たし、その後「飛べない鳥」「栄光の架橋」「雨のち晴レルヤ」など、数々の名曲をリリースしてきました。
ライブはエンターテイメント性が高く、「夏色」のもう一回コールや「少年」のY・U・Z・Uポーズなど、ライブ恒例のやりとりもあり、老若男女楽しめる内容となっています。
ゆずのおすすめ曲19選!
with you
2012年5月23日発売 35thシングル「with you」
日本生命のCMソングに起用されており、テレビで何回も流れているため、聞いたことがある方は多いと思います。
自分の夢に向かって努力を続けている人にとっては非常に勇気づけられる歌詞になっています。
きっといつか 夢を掴むその日まで
信じてくれた君の為に 何度でも 何度でも
そして人は与えられた命を
輝くため 愛する為に 強く今を生きてゆく
支え合い 励まし合い その向こう側へ
一人じゃない 心の中 どんな時も with you
引用元:with you/ゆず 作詞:北川悠仁
結婚式で流すのもイイね!
桜木町
2004年6月2日発売 20thシングル「桜木町/シュミのハバ/夢の地図」
編曲は松任谷正隆さん(松任谷由実さんの旦那さん)が手がけており、初めての外部発注となった曲です。
この曲はラブソングとなっており、ゆずの2人がよく利用していた旧東急東横線の桜木町駅の思い出等を綴ったものになっています。
プロモーションビデオやジャケット写真には女優の石原さとみさんが起用されています。
2021年6月には桜木町のアフターストーリーとなる楽曲「NATSUMONOGATARI」がリリースされました。
NATSUMONOGATARIも石原さとみさんが起用されているよ!
雨のち晴レルヤ
2013年11月13日発売 39thシングル「雨のち晴レルヤ/守ってあげたい」
NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」の主題歌として起用されており、NHK紅白歌合戦でも歌われたことのある曲です。
曲はとても柔らかい印象があり、聴いていると心が和らぐような、とてもほっこりする気分になれます。
歌詞は自分のパートナー(嫁、旦那)に向けたメッセージ性のある内容になっており、こちらも結婚披露宴のBGMとしてピッタリなものとなっています。
実際に結婚式で流した人も多いよ
アゲイン2
2002年2月13日発売 12thシングル「アゲイン2」
なんで「2」?「アゲイン」はないの?
実はもともと「アゲイン」という曲がありましたが、これが作り直されたものが「アゲイン2」です。
アゲインは、のちにアルバム「ゆずのね 1997-2007」に収録されます。
この「アゲイン2」という曲は、人生で何か迷いが出てきたとき、悩みを抱えているときに、一緒に寄り添って前に進んでくれるような曲です。
僕もこの曲に元気づけられ、助けられたことがあるよ
少年
1998年9月18日発売 2ndシングル「少年」
8cmCDで発売されたこの曲は、アルバム「ゆず一家」からのシングルカットです。
曲は「いち!に!さん!し!」の掛け声から始まり、テンポよく進んでいき、とても楽しい曲になっています。
ライブではコール&レスポンスがあったり、間奏ではゆずの掛け声にあわせて「Y・U・Z・U」ポーズをみんなでとる演出があり、CD音源とは全く異なった曲となります。
8cmCDなんて、もうみんな知らないよね・・・
飛べない鳥
2000年10月18日発売 10thシングル「飛べない鳥」
テレビドラマ「涙をふいて」の主題歌となり、ゆずのシングルでは最大売り上げ枚数を記録しており、38万枚に達しています。
岩沢さん作詞作曲で、歌も岩沢さんメインの曲になっています。
「飛べない鳥」というタイトルからは否定的な思いを感じるかもしれませんが、この歌詞では肯定的な意味です。
鳥=飛べる、と思いがちですが飛べない鳥だっているし、そんな鳥も飛べないなりにしっかりと生きている。周りと違っていても良く、自分らしく生きていこうよ
というメッセージが込められています。
ライブでは岩沢さんの特徴である高音ボイスに圧倒されます。ぜひ一度、生で聴いてほしい1曲です。
一度聴いたらもう一回聞きたくなること間違いなし!
虹
2009年9月2日 29thシングル「虹」
日本生命のCMソングに起用され、with youと同じようにテレビで何回も流れたため知っている方は多いと思います。
最初にこの曲を聴いた時は「なんという壮大なスケールな曲!」と感じました。
曲(メロディー部分)はストーリーがあるように感じます。
最初は普通に進んでいきますが、途中で壁にぶつかり、悩みますが、最終的にはそれを乗り越える
そんなイメージが思い浮かびました。
そこに歌詞が加わり、メロディーと歌詞がマッチし、とても聴きごたえのある1曲となっています。
ライブでは更に壮大で、重厚感が増すよ!
REASON
2013年1月9日発売 37thシングル「REASON」
アニメ「HUNTER×HUNTER」、映画「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影」の主題歌となっています。
作詞作曲には、ゆずの2人に加えて前山田健一(ヒャダイン)さんが携わっています。
この曲の特徴は1番と2番でメロディーが違います。
「それでちゃんとした曲になるの?」と思うかもしれませんが、1曲をとおして聞くとあまり違和感なく聴くことができます。
また、高音ボイスに定評のある岩沢さんですが、この曲では低音ボイスが聴けるため、ファンとしてはたまらない瞬間です。
僕も岩沢さんの低音ボイスが好きです!
友達の唄
1999年9月29日発売 7thシングル「友達の唄」
サビの部分ではゆずの2人が追いかけるようにハモって歌いますが、ライブではファンのみんなで追いかけるように歌います。
一体感があり、すごく楽しい1曲です。
私が気に入っている歌詞はこの部分です。
繰り返す現実につまづいているのなら少しだけ休もうよ
引用元:友達の唄/ゆず 作詞:北川悠仁
めまぐるしく変化していく世の中で、とても疲れてしまいますが「たまには休んでもいいんじゃない?」という気持ちにさせてくれます。
2015年に横浜スタジアムで開催されたライブでは、豪雨の中みんなで歌ったよ!
いつか
1999年1月20日発売 4thシングル「いつか」
この曲は路上時代に作成されたものですが、発表されたのはデビュー後です。
冬の曲で、会いたいけど会えない人と想う気持ちを綴った曲です。
歌詞だけでなく、ゆずの2人のハモりにも注目してほしいです。
誰もが一度はハモってみたくなる曲!
心のままに
1999年11月25日発売 8thシングル「心のままに/くず星」
テレビ「力の限りゴーゴゴー!」のテーマソングとして採用されていました。
メッセージ性の強い歌詞で、北川さんの強い思いをストレートに感じられる内容になっています。
この曲を聴くと、「いろいろあるけどやっぱり前に進まなきゃ何にも始まらないな」という気持ちになり、自分を行動させてくれます。
心にしみわたります・・・
濃
2003年10月22日発売 19thシングル「歩行者優先/濃」
ACジャパンのCMソングに起用されていました。
もともと路上時代から歌われていた曲で、2003年にやっとシングル化されました。
シングル化される際はいろんな楽器があわさることが多いですが、この曲はギターとタンバリンのみで構成されています。
いろんなアレンジが加わった曲もいいですが、ゆずの原点は「路上」ということで、このシンプル構成な曲をピックアップしました。
ゆずらしさが出てるよ!
栄光の架橋
2004年7月22日発売 21thシングル「栄光の架橋」
NHK アテネオリンピック中継の公式テーマソングに採用されていました。
もはや説明不要の、言わずと知れた名曲です。
ライブではオーケストラバージョンや弾き語りバージョンなど、様々な形で披露されています。
共通しているのはファン全員が歌っていること。
楽器の音を最小限に下げ、みんなの合唱が聞こえるようにしてくれることも多くあります。
ゆずの2人が心を込めて歌っている姿に感動!
からっぽ
1998年11月11日発売 3rdシングル「からっぽ」
岩沢さんが女性に告白された際、一度は断ってしまいましたが、後からその女性のことを好きになってしまったことの思い出を綴った曲です。
同じ思いをしたことがある方であれば、とても共感できる歌詞になっていると思います。
僕はこの曲でギターを覚えたよ!ギター初心者にオススメ!
サヨナラバス
1999年3月17日発売 5thシングル「サヨナラバス」
8cmシングルで発売された最後の曲になります。
アルバム「ゆずイロハ 1997-2017」ではback numberとコラボをするなど、今でも根強い人気がある1曲です。
歌詞はとても切なく、失恋を描いた内容になっていますが、メロディーはとても明るくテンポもいい、「明るい失恋ソング」になっています。
いつからなんだろう お互いに素直になれぬまま
大切に想うほど 大事な事が言えなくなって
引用元:サヨナラバス/ゆず 作詞:北川悠仁
自分の気持ちは素直に言い合える関係を作っていきたいですね。
嗚呼、青春の日々
2000年5月31日発売 9thシングル「嗚呼、青春の日々」
ジャケットには漫画家 本宮ひろ志さんが書いたゆずの似顔絵が描かれています。
この曲は、ゆずの共通の友人が亡くなったことをきっかけに製作されました。
その友人に対して自分たちの生き様を伝えていく、という想いが込められています。
ライブでも非常に人気のある楽曲で、ゆずの2人が毎回強い気持ちを込めて歌います。
それにこたえるようにファンのみんなも一緒に歌う会場の一体感は、一度経験すると忘れられません。
サビでは拳を突き上げよう!
ストーリー
2008年2月6日発売 24thシングル「ストーリー」
トヨタ自動車「ラクティス」のCMソングに起用されていました。
「ラクに行こうぜ」から始まるサビは自分の心を楽にしてくれます。
キツイこと、嫌なこと、めんどくさいことはたくさんあるけど、この一言で気持ちが落ち着きます。
「普段忙しいけど、今は楽しんでね」という意味を込めて、結婚披露宴のBGMとして流したよ
カナリア
2017年6月21日発売 1st EP「謳おうEP」
初のEPとして発売された「謳おうEP」に収録されている1曲です。
「NEWS ZERO」のテーマソングとして採用されていました。
ミュージックビデオは屋久島で撮影されており、曲の雰囲気と自然の中で歌うゆずの2人が非常にマッチしています。
音は非常にシンプルですが、よく聞くとかなりテクニカルになっていると感じます。
これまでのゆずにありそうでなかったような曲だと思いました。
歌詞を見ていると最初はネガティブな印象を受けますが、全体的に見るとそうではなく、最後にはポジティブな内容になっていることがわかります。
とてもいい雰囲気の曲だよ~
夏色
1998年6月3日発売 1stシングル「夏色」
夏色は記念すべきメジャーデビューシングルです。
発売以来長く人気となっており、毎年のように「夏の曲」としてテレビで紹介されています。
またライブではほぼ毎回歌っています。
ライブでは「もう1回コール」が定番となっており、ご当地ネタが展開されるなど、会場ごとにアレンジされています。
ライブに行く人は、夏色だけは覚えておこう!
オススメの曲はまだまだある!ライブだとまた違った良さも!
今回紹介した曲以外にもおすすめの曲はまだまだ存在します!
- もっといろんな曲を知りたい!
- オススメのCDどれ?
という方はALL TIME BEST ALBUM 「ゆずイロハ 1997-2017」をオススメします!
- ライブではどういう感じになるか知りたい!
- CD音源とライブの違いを見てみたい!
という方はYUZU ALL TIME BEST LIVE AGAINがオススメです!
このブログでは他にもゆずに関する記事を書いています。よろしければそちらもチェックしてみてください。
>> 【カップリング編】ファン歴20年のゆずっこが選ぶ、ゆずの隠れた名曲11選!
>> CD音源とはまったく違う!ゆずの「ライブで化けた曲」を紹介!
ここまで見ていただき、ありがとうございました。