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- 「人は話し方が9割」にはどんなことがかいてるの?
- 「人は話し方が9割」に書いてあることはどんな効果があるの?
この記事は、こんな疑問を解決します。
こんにちは、 わいつー(@yyblog_asuyaru)です。
今回紹介する「人は話し方が9割」という本は、「人と会話をしても続かないことが多い」「人とコミュニケーションをとることがニガテ」と思っている方にオススメです。
なぜなら、この本の目的は「身近な人たちとの人間関係を円滑にする・人と上手にコミュニケーションをとる」ことであり、そのためのノウハウがわかりやすく、行動に移しやいように書かれています。
私はこの本を3回以上読みました!
本の内容をいくつも実践し、コミュニケーションをとるのが上手になっていることを実感しています。
この記事では、本の概要に加え、私が本を読んで実際に行った内容とその効果を詳しく解説します。
この記事を読むと、「自分の行動を変えると、人と上手にコミュニケーションが取れるようになる」ことがわかります。
また、この本を一言で要約すると以下のとおりです。
人と上手にコミュニケーションをとりたければ、とにかく人の話を聞け!
「人は話し方が9割」の著者「永松茂久」氏のプロフィール
著者 永松茂久氏のプロフィールは以下のとおりです。
- 株式会社人財育成JAPAN 代表取締役
- 大分県中津市生まれ
- 次世代育成、出版コンサルティング、イベント主催など、執筆以外にも様々な事業を展開する実業家
- 「人の在り方」を伝えるリーダーとして、多くの若者から支持を得ており、講演の累計動員数は45万人以上
- 著書には「在り方 自分の軸を持って生きるということ」「30代を無駄に生きるな」「影響力」などがあり、累計発行部数は240万部を超える
詳細は公式ホームページを参照してください。
人材育成に定評があり、人とのコミュニケーションをとることに非常に長けている方です。
本書ではそんな永松茂久氏のノウハウがふんだんに盛り込まれています。
「人は話し方が9割」の概要
この本の目的は「身近な人たちとの人間関係を円滑にする・人と上手にコミュニケーションをとる」ことです。
そのため、この本には人と上手にコミュニケーションをとるための具体的なノウハウが37個も詰め込まれています。
また、そのノウハウはどれもイメージしやすく書かれていますので、すぐに理解でき、読んだ直後から実践できるようなものがほとんど。
人とのコミュニケーションに悩んでいる人に一度は読んでもらいたい一冊です。
著書 | 人は話し方が9割 |
著者 | 永松茂久 |
発売日 | 2019/9/1 |
ISBN | 9784799108420 |
発行元 | 総合出版すばる舎 |
- この本は4章で構成されています
- 第1章:人生は「話し方」で9割決まる
- 第2章:「また会いたい」と思われる人の話し方
- 第3章:人に嫌われない話し方
- 第4章:人を動かす人の話し方
「人は話し方が9割」の内容を実践!その効果を紹介
この本で紹介されているたくさんのノウハウのうち、私が実施して特に効果が高かったものを3つ紹介します。
- 「拡張話法」ではじめて会話した方からどんどん話をしてもらえた
- 「笑顔でありがとう」と伝え、打合せを気持ちよく終わってもらう
- 相手が言われると嬉しいと思う褒め方をしてモチベーション向上
実は、私は人とコミュニケーションをとるのが苦手です。よく会話が止まるし、自分から話しかけることはほぼありません。だからこそ、効果の高さを強く実感しています!
「拡張話法」ではじめて会話した方からどんどん話をしてもらえた
人は、基本的に自分のことをわかってほしい生き物です。拡張話法を使うと、相手は気分よくたくさん話してくれます。
その「気分よく、たくさん話せたな」という印象が、「また、会いたい」につながるのです。
引用:第1章 09「相手に9割しゃべらせる「拡張話法」」
拡張話法とは、会話の中で「①感嘆、②反復、③共感、④称賛、⑤質問」を順番に行うことで、それぞれを簡単に説明すると以下のとおりです。
- 感嘆:「へぇ~」「そうなんですか~」など
- 反復:「●●ですか」(●●は相手が話してくれたこと)
- 共感:「わかります!」「よかったですね!」
- 称賛:「すごいですね!」「ステキですね!」
- 質問:「その後どうするんですか?」「なんで始めようと思ったの?」
私は「ABCオンライン」というブログに関するオンラインサロンに参加しています。
同じ会員の方と初めて会話をする機会があり、相手から「わいつーさんは話がしやすい」と言っていただけた事例です。
まずは相手のプロフィールを見て話題を振り、そのあとはしばらく聞き役に徹しました。
オンラインかつ音声だけのため、話を聞いているときは「相づち」を多めに使った上で、拡張話法を使って会話を実施。
そうすると、相手の方がどんどん話をしてくださり、あっという間に時間が経過し、会話の終盤では「わいつーさんは話がしやすかった!」と言っていただけました。
人の話を聞くだけで盛り上がれる「拡張話法」の威力はすさまじいです
「笑顔でありがとう」と伝え、打合せを気持ちよく終わってもらう
コミュニケーションの上手な人は、折に触れ、感謝の言葉を口にしています。
ビールを持ってきてくれた店員さんに「ありがとう」
タクシーの運転手さんに「ありがとう」
コンビニのお兄さんに「ありがとう」
職場の人や家族、友人にも「ありがとう」
引用:第4章 35「運のいい人たちが使っているぐせ」
「折に触れる」というのは「機会があるたびに」という意味
職場にいるちょっとクセのある人に仕事のお願いをした時のことを紹介します。
クセのある人にどうしても仕事のお願いをする必要があったので、打合せをした時のことです。
その相手は、会話をするとよくチクっと余計な一言を入れてくるような人。
余計な一言が入ると雰囲気が悪くなりお願いしにくくなるので、言わせないようにした方法が、相手の目をみて笑顔で「ありがとうございます!」と言うことです。
これを打合せ中に2~3回、打合せ後には「助かりました!ありがとうございます!」とすることで、なんと余計な一言は一度も出ませんでした。
打合せはスムーズに終わり、さらに、お願いした仕事も順調に進めてくれました!
相手が言われると嬉しいと思う褒め方をしてモチベーション向上
ほめることは大切なことですが、やたらとほめても、必ずしもうまくいくとは限りません。
あくまで大切なのは、相手が何を大切にし、どこをほめられると嬉しいのか?
ここをしっかりと観察し、心からほめることにあります。
引用元:第2章 14「褒め方にもコツがある」
今回は自分なりに少しアレンジをして実践した事例です。
会社の後輩に対して、すこし難しい仕事をお願いした時のこと。
後輩は元々忙しかったこともあり、あからさまにイヤな雰囲気をだしつつもしぶしぶ受諾。
成果物が十分な出来だったのことから、以下のように伝えました。
「後輩君に頼んでよかったよ、ありがとう!」
「えっ、うわ、あ、ありがとうございます!最近仕事のモチベーション落ちてたんですけど、なんかやる気出てきました!」
職場ではあまり「ほめる」環境がなく、あっても軽めの「ありがとう」くらいの言葉だけ。
そのため、私は後輩のテンションを観察し、何を言われたらうれしいのかを考え、その気持ちを後輩に伝えました。
コツは、かしこまらず、笑顔でさりげなく言うことです。
「人は話し方が9割」はわかりやすく実践しやすい内容が多くオススメ
著書「人は話し方が9割」の目的は「 身近な人たちとの人間関係を円滑にする・人と上手にコミュニケーションをとる 」ことです。
内容はわかりやすく、また具体例も記載されているため、非常に実践しやすいです。
本を読んだだけでは何も変わりません。
「会話をもっと続けられるようになりたい」「信頼される人になりたい」「コミュニケーションを上手にとりたい」と思っている方は、ぜひ読んで実践してみてください。
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