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(この記事は2020/6/27時点の情報です)
- 足立美術館ってなにがあるの?
- 足立美術館の庭園が気になる
- 足立美術館の魅力が知りたい
この記事ではこんな疑問を解決します。
島根県の観光地といえば、「出雲大社」「国宝松江城」「堀川遊覧船」「世界遺産 石見銀山」「水族館アクアス」などが有名ですが、 「足立美術館」 も非常に有名です!
実は島根県出身です!実際に足立美術館にも行きました!
この記事では以下の内容を紹介します。
この記事の内容
- 足立美術館の基本情報(概要・アクセス・入館料)
- 日本一の庭園
- 足立美術館の展示品
- 足立美術館の周辺
- 足立美術館のおみやげ
この記事を読むと、足立美術館の魅力がわかり、旅行で行ってみたくなりますよ♪
足立美術館の基本情報
足立美術館の基本情報として以下の内容を紹介します。
- 足立美術館の概要
- 足立美術館へのアクセス
- 足立美術館の入館料
足立美術館の概要
足立美術館はあまりにもきれいな庭園が有名です。
アメリカの日本庭園専門誌「The Journal of Japanese Gardening(ジャーナル オブ ジャパニーズ ガーデニング)」が実施した「2019年日本庭園ランキング」において、「17年連続日本一」に選ばれています。
そんな足立美術館の創設者は「足立全康(あだちぜんこう)」さんで、島根県安来市出身の方です。
足立全康さんが「横山大観(よこやまたいかん)」さんの作品に魅了されたことから、足立美術館には横山大観特別展示室があるほど多くの作品が展示されています。
庭園だけでなくこれらの展示品も非常に見ごたえがあります。
足立美術館へのアクセス
場所は「島根県安来市古川町320」にあります。
車で行く場合
ナビをセットすれば足立美術館まで行けますので、安全運転で行ってください。
島根県は雪がたくさんふりますので、冬に行く場合は必ずスタッドレスタイヤを装備しましょう。
雪がふるととても危険ですので注意してください。
駐車場には約400台ほど止めれます(無料)。
足立美術館へは車で行くことがオススメです!
無料シャトルバスやJRは時間に制約が生まれるため、自分たちの行動が制限されてしまします。
そのため、足立美術館へ行く際は車での来館をオススメします。
楽天トラベルでは「宿泊+レンタカー」「レンタカーのみ」という予約ができます。更に使い勝手跋文の楽天ポイントがたまるため、楽天トラベルでの予約がオススメです。
電車で行く場合
足立美術館の最寄り駅はJR安来駅ですが、約8.5kmあります。
とても歩ける距離ではありませんが、安来駅からから無料のシャトルバスが出ていますのでこれを利用しましょう。
無料シャトルバスの最終は、足立美術館を17:15発の便です。遅く行くと帰れないので注意してください。
飛行機で行く場合
出雲空港か米子空港を目指しましょう。
出雲空港を利用する場合は以下のルートです。
- 出雲空港から空港連絡バスでJR松江駅
- JR松江駅から山陰本線でJR安来駅
- JR安来駅から無料シャトルバスで足立美術館
米子空港を利用する場合は以下のルートです。
- 米子空港から空港連絡バスでJR米子駅
- JR米子駅から山陰本線でJR安来駅
- JR安来駅から無料シャトルバスで足立美術館
足立美術館の入館料
入館料は以下のとおりとなっており、クレジットカード決済OKです。
ちょっと高いと感じるかもしれませんが、この入館料で日本一の庭園はキープされています。
区分 | 個人 | 団体(20名以上) | 団体(100名以上) |
---|---|---|---|
大人 | 2300円 | 1900円 | 1700円 |
大学生 | 1800円 | 1500円 | 1300円 |
高校生 | 1000円 | 800円 | 700円 |
小中生 | 500円 | 400円 | 300円 |
また即日発効可能な、パートナーズカード会員があります。これは6000円で2年間、何回も入館できるカードです。
1年をとおして庭園を楽しみたい方は、これを使えば通常よりお得に利用できます。
足立美術館にある日本一の庭園を紹介
ここからは足立美術館にある「日本一の庭園」を紹介します。
遠くの山まで整備された美しい庭園
足立美術館は「2019日本庭園ランキング」で以下のように評価されています。
神管理 40年間年中無休 庭を美術作品と認識している 予備用植栽の植え溜めを持ち、問題があれば数十分で同サイズ、同じ枝振りの樹木に植え替えが出来る 全職員参加の庭掃除 更なる向上を目指し変化を恐れない姿勢
引用元: 2019日本庭園ランキング
遠くの山も含めて足立美術館で管理しており、非常にきれいに手入れされています。
次の2枚はガラス越しでの撮影のため少し暗く感じます。
まるで絵画のような庭園
美しい庭園をただ見るだけでなく、「生きる絵画」として鑑賞できる仕組みがあります。
窓枠が写真の額縁のようにとらえ、その時々で違う絵となります。
掛け軸のように見える場所もあります。
来館者が多い場合は人が写り込む可能性が高いですが、それもまたひとつの絵となるんじゃないでしょうか?
様々な仕組みがあり、飽きずに回ることができます。
庭園だけじゃない!横山大観作品や近代日本画の展示
※展示品、美術品に関しては撮影NGのため写真はありません。
創設者の足立全康さんは、横山大観さんの作品に魅了されたことから、足立美術館には横山大観さんの作品がたくさんあります。
横山大観さんの作品が同時にたくさん見られる美術館は全国的に見ても珍しいです。
また、大展示室には近代日本画が多く展示されています。
どの作品も美しく、館内は静かで警備員さんもいますので、じっくり見ながら回ることができます。
足立美術館の周辺にも注目!
足立美術館の庭園や展示品がすごいのはもちろんですが、足立美術館の周辺も注目ポイントです。
周辺の道路から見ると、歩道の植木もキレイに手入れされているので、意識の高さがうかがえます。
また、周辺道路だけでなく、周辺の民家の庭にある植木もキレイにカットされています。
足立美術館や安来市から指示がありキレイにしているかはわかりませんが、町全体で高い意識を持っていることがわかります。
足立美術館のお土産
足立美術館にはお土産売り場が2か所あり、美術館内と美術館外に位置しています。
美術館内のおみやげ
美術館内に展示してる絵画のレプリカや、Tシャツ、ノートなど普段使えるグッズを販売しています。
ここでしか買えないものばかりですので、来館の記念に購入してみてはいかがでしょうか?
美術館外のおみやげ
美術館外のお土産売り場では、島根県に関するおみやげを販売しています。
お菓子や特産物をはじめ、しまねっこグッズや鷹の爪団の吉田君グッズも販売しています。
個人的にはしまねっこグッズがかわいくてオススメ!
足立美術館は入館料が高いけど、日本一の庭園は人生で1回は見ておきたい!
足立美術館の入館料は他の美術館と比べると高いですが、そのおかげで何年も連続して日本一の庭園に選ばれています。
季節ごとに姿を変える庭園は、人生で1回は見たくなるほど美しいです!
この記事では庭園を写真で公開しましたが、実際に見ると写真以上の迫力、感動があります。
ぜひ一度、足立美術館に訪れてみてください。
車で移動し、自由な旅行をしよう!
楽天トラベルでレンタカーの予約をするここまで見ていただき、ありがとうございました。